最終更新日:2006年2月15日

骨折、脱臼、捻挫(骨折)

骨折、脱臼、捻挫
骨折その1

今回は、捻挫・脱臼についてお話しいたします。

【骨折について】
骨が何らかの原因(外傷等)によって、その連続性が断たれた場合をいいます。
ヒビが入ったとか、骨がずれているというのも骨折のことを示します。

【骨折の症状】
①打撲や捻挫にくらべ、腫れや内出血が強くその出現も早い
②動かさない状態での痛みが強い
③外見上変形を生ずることがある、などです。
剥離骨折や骨折部のずれが少ない時には、前記症状がない場合もあります。また骨が癌や骨粗鬆症などの病気で弱くなり、少しの力で折れることもあります。骨折にもさまざまな折れ方があり、その折れ方により治療方法が異なります。正しい診断と正しい治療の為には、レントゲン検査が大切です。またレントゲン検査は、骨癒合の進み具合、日常生活のすごし方、治療中のスポーツの可否等を判断する為にも必要です。

【骨折の治療の原則】
整復(骨折のずれを戻すこと)を行い、固定(ギプス等)をして、その後リハピリテーションをします。

受傷直後に
①骨折部より末梢の色が、白色や紫色になるような血行障害がある
②しびれて感覚がにぶくなるような神経障害がある場合は、緊急で手術等の治療が必要になることもあります。

このように骨折といえども軽く見ると大変危険です。
骨折を疑ったらまずは専門医を受診することをお勧めします。
次回は、捻挫・脱臼についてお話します。

お話を伺ったのは・・・
真崎 友宏(まさき ともひろ)先生
ドクターのクリニック詳細情報
まさき整形外科(医療法人社団慈宏会)
内科一般, 各種健康診断, 各種予防接種

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