最終更新日:2005年12月27日

腰椎椎間板ヘルニア(原因と症状)

腰椎椎間板ヘルニア(原因と症状)

〔原因〕椎間板は脊椎(背骨の骨)と脊椎の間にはさまれている軟骨で、脊椎にかかる衝撃を和らげる働きをしています。何らかの原因でこの椎間板から髄核というものが、後ろ側に出た状態を椎間板ヘルニアといいます。脊椎の後方には靭帯や、足へ行く神経が通っており、これらが圧迫されるため腰痛や足の痛み、しびれがおこります。前かがみで重いものを持ったときや、体をひねったときなどに起こりやすく、また徐々に痛み出して慢性的になることもあります。

〔症状〕 腰痛のみでなく神経への圧迫があると、おしりからももの裏、ふくらはぎの外側、足の甲の痛みやしびれが出ます。また症状が進行すると痛みのため歩行困難になったり、つま先立ち歩行や踵歩行ができなくなります。

〔診断〕 通常の診察で充分診断は可能です。椎間板の状態を詳しく調べるにはMRI(磁気共鳴映像)検査が有効です。

このように、非常に強い腰痛や、それに足の痛みやしびれ、歩行困難をともなった場合は、腰椎椎間板ヘルニアを疑い一度専門医の受診をしてみてください。

お話を伺ったのは・・・
真崎 友宏(まさき ともひろ)先生
ドクターのクリニック詳細情報
まさき整形外科(医療法人社団慈宏会)
内科一般, 各種健康診断, 各種予防接種

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