最終更新日:2006年2月1日

子宮癌の発生と性行為に関連があると聞きましたが本当ですか?

子宮癌の発生と性行為に関連があると聞きましたが本当ですか?

子宮癌には、子宮体部から発生する子宮体癌と子宮頚部から発生する子宮頚癌があります。

子宮癌には、子宮体部から発生する子宮体癌と子宮頚部から発生する子宮頚癌があります。
子宮体癌の発生には女性ホルモンとの関連が考えられますが、ご質問の性行為との関連が考えられているのは子宮頚癌です。

子宮頚癌の発生に、ヒト乳頭腫ウイルスの感染が重視されています。
ヒト乳頭腫ウイルスは所謂イボを引き起こすウイルスです。

性行為感染症として知られる尖形コンジローマもこのウイルス感染が原因です。男性では亀頭や陰茎その周辺、または肛門周囲にコンジローマが出来ます。

最近、20歳代、30歳代における子宮頚癌及びその前癌病変が増加傾向にあると言われています。
性行為に関与するリスクとしては、ヒト乳頭腫ウイルス感染がある場合約3倍、初交年齢16歳以下の場合16倍、初経から初交までの期間が1年以内では26倍、パートナーの数が多いほど子宮頚癌のリスクが増加すると言われています。

お話を伺ったのは・・・
河西 洋
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白十字診療所
産婦人科, 内科, 外科, 性病科, 外科, 皮膚科

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