最終更新日:2006年2月1日

あさりのみそ汁は二日酔いに効くってほんとうですか?

以前、二日酔いになったときは翌朝にあさりのみそ汁を飲むとよいと聞いたことが有りますが、本当でしょうか?私はあさりのみそ汁が大好きなので、これが二日酔いに効くならとてもありがたいです。貝類には海中のミネラルが豊富に含まれているそうですが、そのミネラルが二日酔いにも効くのでしょうか。

あさりのみそ汁は臓器の機能を促進するためお酒を飲んだあとによい

二日酔いのときにあさりのみそ汁を飲むことは、理にかなっていると言えます。
まず二日酔いとは、飲酒後、翌日になっても酔いが残り、不快な症状(頭痛・めまい・吐き気・脱水・食欲不振)が続く状態をいいます。

お酒を飲むと約20%のアルコール分が胃で吸収され、残りは腸でゆっくりと吸収されて、さらに肝臓へ運ばれます。肝臓でアルコールはアセトアルデヒドに分解され、それを酸化して酢酸と水に変え、無毒化します。肝臓の処理能力は1時間に日本酒で約0.3合です。これを超える量のアルコールが体内に一度に入ると、アセトアルデヒドの量が血中に多くなり、脳をはじめ各臓器に障害が生じます。

あさりのみそ汁は、各臓器、つまり胃・肝臓・すい臓・腎臓の機能を促進させてくれる食物の一つで、海のあさり汁・湖のしじみ汁として、昔からお酒を飲んだあとによいといわれています。

二日酔いを治す原則は、水分を多く取ることです。みそ汁や汁物などは、血中のアセトアルデヒドの濃度を薄め、肝機能をもとにもどして排泄されます。

ああ