最終更新日:2007年8月13日

健康保険制度

健康保険は大きく分けると、企業の従業員を対象としている健康保険と、企業の従業員以外の個人事業者および退職者、無職者等を対象としている国民健康保険や、船員保険、日雇保険、共済組合(公務員と私立学校教職員が対象)などがあります。

狭い意味での健康保険は組合健康保険と、政府管掌健康保険を指します。

組合健康保険(組合健保)
大手企業の従業員を対象とします。企業グループで作った健康保険組合が運営します。

政府管掌健康保険(政管健保)
中小以下の企業の従業員を対象とします。社会保険庁が運営しています。

この項目では、狭義の健康保険(組合健康保険と政府管掌保険)についてお話させてください。 健康保険への加入は、事業所単位で行われ、健康保険が適用となる事業所は加入が義務付けられている事業所(強制適用事業所)と、許可を受けて加入する事業所(任意包括適用事業所)があります。

「強制適用事業所」
・法人事業所 (法人であれば社長一人でも強制加入です)
・個人事業所のうち、飲食業・サービス業・農林漁業等を除く一般の事業所で従業員が5人以上の事業所

「任意包括適用事業所」
個人事業所のうち、飲食業・サービス業・農林漁業等の事業所
個人事業所のうち、飲食業・サービス業・農林漁業等を除く一般の事業所で従業員が5人未満の事業所

政府管掌健康保険の場合は事業所単位で適用されているが(内部の人事異動で転勤になった場合には管轄の社会保険事務所が変わるので、保険証を交換する形になる)組合健康保険の場合は法人(企業)一括の単位で適用されている。

ああ